「いいちこロック」に梅干し、の夏
富山市のこの8月の気温、35℃以上を記録したのは、
8/1(水) 35.1℃ 8/2(木) 35.4℃
8/3(金) 35.0℃ 8/4(土) 35.2℃
8/5 (日) 37.6℃ 8/14(火) 35.5℃
8/15(水) 38.3℃ 8/21(火) 35.0℃
8/22(水) 39.5℃ 8/23(木) 35.0℃
8/24(金) 35.8℃ 8/25(土) 36.3℃
8/26(日) 36.0℃ 〈goo天気 ウェザーニューズによる〉
何と13日もあった。30℃以上は23日もあり、30℃以下は6日しかないのだった。これを異常と言わずに何と言おう。私は、異常な気温の日は、タクシーのアルバイトはしない。69才の気力がついていかなかった。(来月は収入が落ち込むのが気がかりだが…)、26℃:〜28℃とエアコンの効いた寝室からほとんど出なかった。暑い陽射しの日中など、夜でも30℃もあり、外に出る気などおきなかった。で部屋では、氷を入れたグラスに麦焼酎「いいちこ」、そして梅干しを入れ、テレビを見、本を読んで、日がな1日。この8月だけで「いいちこ25度」、1800mlを3本、ウィスキー角の1.92㍑瓶が1本空いた。テレビは幸いジャカルタでアジア大会が開かれていて、大好きななでしこジャパンの試合や日本サッカーの新しい監督、森保一が率いるU-21の戦う試合をビデオに取り、何度となく見て過ごした。岩渕真奈や長谷川唯のシュートシーンはこの夏のいい記憶になった。
その一方で、オリバーストーンが日本人に突き付けているテーマが頭を離れない。NHKスペシャル取材班による『日本人と象徴天皇』通読した。そして今、矢部宏治氏の『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』、白井聡氏の『国体論 菊と星条旗』を読み進んでいる。驚くことが次々に私のボンクラ頭に襲ってきている。まるで太いこん棒で殴られている感。いや、薄々感じてきたことを論破されているのだ。