新しい生命を授かった、その名は「知花」

2021.1.6 水曜日 20:59   哲史から生まれたとtelがあった。えっ、予定日は1月13日か15日ではなかったか。どうやらコロナの影響を考慮して、分娩を早めたようだ 。母子共に元気だという。良かった、良かったな。と俺は電話口で繰り返した。やっぱり出産は赤ん坊の顔を見るまで、不安がある。「女の子?」というのがもうひとつの戸惑いだ。女の子は始めてだし、女の子はともかくどういう生き物なのか、わからない。これまで何人かの女と付き合ってきたが、女の本性は分からない。怖いくらいに分からない。まあ、そっと見守るのみだ。

晶子さんにとって、初めての出産。どんなにか不安だったことか。だがとまれ無事に生まれた。晶子さんの人生の重要な出来事に違いない。

産んでよかった。また、子供にとって生まれてよかったとなってくれることを願いたい。

 

1月19日、「知花(ちか)」と名づけた、とアプリで知らせてきた。さてどんな女の子になることやら。

 

 

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